THEM ROARING TWENTIES / FUTURE SANDWICH
シカゴ出身のテクニシャンな4人組THEM ROARING TWENTIES。
すご~く単純に一言で言ってしまえば、テラ・メロスに歌を乗っけましたみたいな…。
テクニカルに軽やかにそして矢継ぎ早に展開されていく楽曲は能をグルグルと混乱させながらもメロディをしっかりと意識することにより“混沌×キャッチー”ななんとも奇妙な感覚を生み出しております。
中でもセンスが光っているのがラストを飾る⑧曲目、疾走するドラミングとタッピングしまくりのツイン・ギターから始まり中盤から穏やかななアルペジオに突入、心をほかほか温めながら徐々に感動的に高揚していく超名曲。
とにかくギター・アルペジオのメロディ・ラインにグッときます。
ペレ、ゴースト・アンド・ウォッカ、テラ・メロス、アメリカン・フットボール、オウルズ周辺が好きな方はたまらなく反応してしまうサウンドでしょう。
ビバ・知的な変態!
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DROLL ACADEMY / PLAY THE PIANO DRINK A PERCUSSION INSTRUMENT UNTIL
THE FINGERS BEGIN TO BLEED A BIT
THE FINGERS BEGIN TO BLEED A BIT
こいつぁちょっと変わり種でっせ。
ドイツ出身のピアノ、ドラム、ボーカルというシンプルな編成の男女混合トリオ(女2男1)のデビュー・アルバム。
弾きまくりのピアノに、叩きまくりのドラム、そこに破天荒な女性ツイン・ボーカル…シンプルでありながら個性的で奇抜。
好き嫌いが別れそうなサウンドにも感じますが、これは非常におもしろいゾ!
ちょっぴり切なめに聴かせる曲もとってもいいアクセントになっていてアルバム全体のバランスもいい感じ。
なんていうか、一度ハマると癖になってしまうような中毒性を持ってますね!
ちなみに、めちゃくちゃ長~いタイトルは『指がちょっと血を流し始めるまでパーカッションのように酔っ払ったピアノを弾け』って意味です。
まさに内容通りのタイトル(笑)
『こんな値段でいいのか…?の巻』
今日は近くのブック○フの¥500コーナーと¥250コーナーに宝探し(救済活動?)へ。
いやぁ、やはり埋もれてましたね、いろいろと。
エリオットの1st、3rdとか、アヴァランチーズとか、ジャイガンターにSNFU、ノイズ・アディクション(ベン・リーが昔やっていたパンク?・バンド)とか…
¥250~¥500で買えてしまうんですからね…
ありがたいやら悲しいやら複雑ですな。
で、結局購入したのがこちらの3枚。
GAMEFACE / THREE TO GET READY
上からご紹介しますとVELOUR 100は97年にTOOTH & NAILからリリースされたアルバムです。
ジャケの雰囲気が4ADから出てそうな感じだなぁと思ったら、音も4ADっぽさ漂っちゃってます。
こんなんがTOOTH & NAILから!?って衝撃!
浮遊感と透明感のある女性ボーカルがフワフワと心地良く、ちょっぴり切ないです。
LUSHやSLOWDIVEが好きな方はたまらなくズッキュンきちゃうと思います。
JEJUNEが好きな方もズッキュンな曲もありますね。
2枚目はFEAR OF POP。
バンド名は不明ですが、実はこれベン・フォールズが作ったアルバムです。
なんのためにこのアルバムを作ったのかまではわかりませんけど、内容はバラバラとやりたいことやってる感じがしますねぇ。
ピアノを全面に押し出すこともなく、ベンはボーカルもやってません。
とはいえ、随所でやはり彼らしいなぁと感じられるし、なにより奇跡的な名曲も何曲かあるので、ファンの方には是非ともチェックして欲しい一品。
3枚目はGAMEFACE。
こちらは95年にDR.STRANGEからリリースされたアルバム。
今となってはパンク好きな方でも「DR.STRANGE?知りません」て感じですが、本当にいいバンドだらけだったんですよ。
THE BOLLWEEVILS、MAN DINGO、RHYTHM COLLISION、SINKHOLE、SCHLEPROCK、ZOINKS!などなど、メロディック・パンクが好きな
方は是非チェックしてみて下さい。今聴いてもカッコイイバンドばかりです。
で、このGAMEFACEです。エモ前夜を盛り上げた重要なバンドと言っていいでしょう。このアルバムはまだメロディック色強めですが彼らの“エモさ”はボーカルです(断言しちゃいます)。このボーカルさえあれば無敵なんですよ。
グッと熱いもんが込み上げてくるゼェ。
というわけで、3枚でトータル¥1250!
いいんすか?
い~~~んです!!!
今回もやっぱり、電気なし、風呂なし、トランシーバー応答なしライブ発信!!
お集まり頂いたぶっ飛んだ戦死たちに感謝いたします!!
もちろん、不信感、違和感、罪悪感、無関心、入浸り、雷落ち、下水落ち、それぞれさまざまな思いを胸に帰宅したことでしょう。
一発目駒場産。
しっとりと穏やかな、アコースティックエコーかましましたね♪
二発目赤レンガ。
強引ながら、独りアコギで、チューニングずれすれソロかましてくれました!
絶対なんかのカバーなんだよなって思ったんで、赤レンガ産に尋ねると、「いやオリジナルッす」!!
いやー最後までかましてくれます!ご愛好!最高!
ここらで一発お開きおねだりかと思いきや、来ました!
東武の地下の更に奥から抜け出るアンヅカから、ウイスキーボトルを片手にひょっこらっショット!!
占い詩佐野産の初登場!!
戦死たちもひょっこり占い参戦2名追加で1時間半くらい占い詩人の詩が、風呂なし、電気なし、トランシーバー応答なしの部屋に鳴り響いていました。
今回も更にパワーアップ!
で、実は今回一番もっとすごい事が、すれ違いのセッショリ感染が東北新幹線の中で行われていました。
死のライブを観に、埼玉の住人が来てくれるということで、連絡がありました。
新幹線で行くから、すぐ着くよーなんて、その方はぶっこいていました。
でもいつになってもその方は来ませんでした。
どうした?
仙台に逝っちゃってたんですね♪
一直線でブットビ新幹線で直仙台セッショリやって、牛タン弁当食ってたんですね♪
うっまそー!!!
またきました!
一週間ほんと早いですね。
一週間、何か出来ました?
一週間、何か練れました?
いや何も出来ない!出来るはずがない!練れるはずもない!
白夜は終わり、暗闇だけが訪れる。
死のイベント3回目は初登場の赤レンガさん出場です!
20:00スタート!今夜も電気が通る気配なし!
急に遊びに来てください!
お待ちしております。
あっ
いたいたいた!見つけました!宇都宮ロックスターズ!是非ご参考くださいませ。
よろしくね♪
でっ、こっちが宇都宮死ロックスターズ!
こっちもよろしくね♪
ヒャッホー!
一週間ほんと早いですね。
一週間、何か出来ました?
一週間、何か練れました?
いや何も出来ない!出来るはずがない!練れるはずもない!
白夜は終わり、暗闇だけが訪れる。
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20:00スタート!今夜も電気が通る気配なし!
急に遊びに来てください!
お待ちしております。
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いたいたいた!見つけました!宇都宮ロックスターズ!是非ご参考くださいませ。
よろしくね♪
でっ、こっちが宇都宮死ロックスターズ!
こっちもよろしくね♪
ヒャッホー!
実は、DEEPELMから、こんなオムニバスが出ていたんです!
日本女子高生スタイルの骸骨顔が神社の前でオスワリンコ。
なんじゃ!このださいジャケットは!と思う方もいらっしゃるかと思います!
しかし、残念ながら、このCD内容は、90年後半から00年突入時EMO、HARDCORE、POST HARDCORE、インストエレガンス幕開け前の僅かな年に短命で終わり続けた芸術PUNK前夜祭等ご存知であれば、あるほど、やばい作品です!
詳しくは、初期DEEPELMバンドの曲を、現在のDEEPELMバンドたちが選りすぐりをカヴァーしてマッス!
1曲目にまずappleseddcastの1STアルバムの1曲目発車!
2曲目にクロスマイハート!
3曲目にベントンフォールズ!
4曲目にラストデイズオブエイプリル!
5曲目ブランソン、6曲目キャンバー!!!!!!?その後も続々全11曲(+2曲はオリジナル)
スターマーケットもポップアンノウンもカヴァー!
若い世代でカヴァー!
で、よく国内でこういうの出ますね、でもそれが悪いとは言い切れないんすよ。
ただこちらのカヴァー集は本家で作られたというだけあり、説得力が数倍違いますね。
やる気がみなぎってきますね。
01. Desert City Soundtrack performs by Appleseed Cast
02. Small Arms Dealer performs by Cross My Heart
03. Clair De Lune performs by Benton Falls
04. Fightstar performs by Last Days Of April
05. Lock And Key performs by Brandtson
06. Eleven Minutes Away performs by Camber
07. Free Diamonds performs by Muckafurgason
08. Surrounded performs by Starmarket
09. Slowride (Dan Phillips) performs by Appleseed Cast
10. Burns Out Bright performs by Pop Unknown
11. Settlefish performs by Last Days Of April
↓オリジナル?
12. Sounds Like Violence
13. Nathaniel Sutton
いやぁこれほんとやばい!
↑おまけ(09. Slowride (Dan Phillips) performs by Appleseed Cast )
THE APPLESEED CAST / SAGARMATHA
一体どのくらいの人達が気付いているのでしょうか?
出てますよ~!
生きる伝説のエモ・バンド、THE APPLESEED CASTのニュー・アルバム。
今も尚、自分たちのスタイルを貫き、自分たちのペースで着実に進化/深化を続けるとっっっっっても貴重なバンドです。
もちろん、“エモ”という言葉にまだ音楽を創造する力がみなぎっていた90年代を体感している方ならご存知でしょう。
もうね、僕は彼らがオリジナル・アルバムを今もちゃんとリリースしてくれるだけで嬉しいんです。
例えば、ミネラルとか、クリスティー・フロント・ドライブとか、ジェジュンとか、キャンバーとか、キル・ホリデーとかさ、もう新曲は聴けないわけですよ。
だから彼らがこうして新しいアルバムを出すってことは、とても感慨深いというか、そこで生命の蝋燭の火が灯っている感じがするんです。
そういうのカッコイイじゃん!
リスペクトじゃん!
ってことで、リリースしたことに気がついてない多くの方にニュー・アルバム出てますよ~って伝えなきゃ!
これ見たあなたは友達にも伝えなきゃ!
baba「わぁ~伝えなきゃ、伝えなきゃ!」
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