なんとなく家を出るときに目についたから久しぶりに再生してみたんです。
ドガガガババドカバタガガガガダダダン
のっけからテンションがMAXを振り切っちゃってるよね。
絶対におじいちゃんおばあちゃんに聴かせちゃいけない音楽ですよ。
心臓に悪すぎるもの。
でもその毒々しさがこちとらたまらんよのね。
不穏かつダイナミック、でも適度にキャッチーさも感じるギター、超絶テクニカルなベース、クルクル脳を回転させられる凄まじいドラミング、これが半端ない中毒性を持っているからたちが悪い。
一度聴くとなかなか抜け出せないんだもの。
ライトニング・ボルトとかマーニー・スターンも聴き返そうかな。
そういえばソロも凄まじかったな。(名前が思い出せない…)
たしか、スコット・ヘレン(プレフューズ73)ともユニット組んでたし。
HELLA関連も聴き返してみようかな…。
アメリカのエレクトロポストロックバンド”METAVARI”の2009年8月にリリースされたファーストアルバムが新曲3曲ボーナス付き日本盤がフレンドオブマインから発売されます!!
そして!なんと奇跡的に私がCDの中に封入されているコメントを書かせていただきました!!
このMETAVARIは昨年私がこそこそヨナヨナMYSPACEを飛び回って見つけたとってもお気に入りのバンドでもありコメントを書かせてもらう機会を頂いた時には本当に飛び上がって部屋中をのたうちまわるといった悪テンションでした。
プレイヤーピアノ再発当時から尊敬しているレーベルさんと一緒に、そのひとつの作品に関われたことに非常にうれしくおもっています。
これはお店の運営に関わってくれてる方たちやその他大勢ではないけどロウコアフレンズたちのおかげでもありとても感謝しています。
そしてこのアルバムの内容も大変すばらしくエレポストロックインストにあきあきしていた人たちも身を乗り出して聴いてもらいたい激激やばい作品です。
本当に一生涯コレ聴いていけるんじゃないか日々!
デジタル音と温もりのあるヴィンテージ楽器音が重なり合って12月のかさかっさ乾燥心を(喉を?)ほんわか~と潤してくれます。
もしかしたらもしかするとの栃木県でメタヴァリ観れるようにみんな買ってください!!
栃木っ子必要盤!!
ライブだ!ライブ!!栃木インディーロック子の皆様!みんなで協力して栃木でメタヴァリをみようじゃありませんか!
ご予約はこちらまでご連絡ください!
lowcore@ymail.com
よろしくおねがいします!!!!!!!!!!
FRIEND OF MINE RECORDS
DO MAKE SAY THINK / OTHER TRUTHS
ようやくちゃんと聴くことができたカナダのポスト・ロック・バンド、DO MAKE SAY THINKの最新作(6枚目くらいかな?)。
やっぱりね最高ですよ。
芯がぶれないというか、染み渡る感じで衝撃を与えてくれます。
彼らの音楽を聴くとポスト・ロック云々というより『バンドの一体感』に魅せられてしまうんですよ。
バンド全員で作りあげるダイナミズムがこれでもかと押し寄せてくるんですよ。
決して難しいことはせずにシンプルなフレーズにみんな意気投合していく感じ。
これがたまらない。
計算ではなく自然に音楽を鳴らしているような(実際は計算されてるだろうけど。)、そんな嫌味のない音なんですよね。
この最新作はそんな彼らの最高傑作といえる完成度の高さ。
グイグイ引き込まれる楽曲が詰まってます。
すっげぇ。
LAKE / LET'S BUILD A ROOF/OH, THE PLACES WE'LL GO
たぶん、たぶんなんですけど、ボクが今年最もヘヴィロテするのはこのアルバムになりそうです。
ワシントンはオリンピア出身の男女混合6人組でして、地味に良質な作品を出してくれる『Kレコーズ』のバンドなんですが。
これはジャンル云々置いておいて相当クオリティの高い作品なんじゃねえかと。
別に今年とか関係なしで歴史的名盤なんじゃねえかと。
そう思ってしまうくらい素晴らしい。
ノスタルジックなメロディの中に程よくファンキーなグルーヴがあって絶妙に心地良く、さらっと耳に馴染む感じがたまりません。
ジャンルでカテゴライズするならインディ・ポップ、ローファイ・ポップ、サイケ・ポップ、オーケストラル・ポップ、ソフト・ロックみたいな感じ?
いや、でもこれはあまりジャンルにとらわれずに聴いて欲しい!
ちなみに、この最新4thアルバムは国内盤のみ2008年10月にリリースされた3rdアルバムとの2枚組仕様です。
営業部長激推薦盤!!!
FIREKITES / THE BOWERY
歌もの・アコースティック・サウンドを奏でるオーストラリア出身のバンド、FIREKITES。
『AUTUMN STORY』(2曲目)のPVがすごく話題でして。
チョーク・アニメーションという文字通り黒板にチョークで描かれた絵が動いてストーリーを作っていくアニメーションを用いたPV。
これがFIREKITESの哀愁やら優しさやらで胸を締め付ける楽曲に見事にはまっているのです。
見てると自然と切なくて泣きそうになります。
さらにアルバムを通しても捨て曲なし。
統一感も素晴らしい。
実に味わい深い作品です。
スローコアが好きな方ならどストライク。
アメリカン・アナログ・セット、OWEN、IDA辺りが好きな方にもオススメ。
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